成長期 視力低下|急に落ちてくる視力にはどう対処したらいい?

成長期は視力が低下しやすい!その原因は・・・

自分の子供や周囲のお子さんをご覧になっていて、「成長期には子供の視力が落ちてくるなぁ」と感じていらっしゃる方が多いのではないかと思いますが、これって本当です!
眼科の先生にお話をお聞きしたり、いろいろ調べたりしてわかったのですが、納得の事情がそこにはありました。

 

《成長期に視力が低下する理由》

  • 成長期は身長の伸びとともに眼球も大きくなり眼軸(視軸)が変化するため、ピント調節機能が追い付かず視力が低下することがある
  • ゲーム機器やスマホなどを多用することで近くのものばかりをみる習慣ができ、目の周辺の筋肉や組織が凝り固まってしまう
  •   

  • メガネやコンタクトレンズを早期に、かつ過度に使用することによって強度の近視へと進んでしまう

 

上記の通り、そもそも視力が不安定になるのは、身体の成長過程においてやむを得ない部分があるようなのです。

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そこへ来て、ゲーム機器やスマホを多用する現在の生活習慣。

 

子供の眼は近くばかりをみるようになり、そのせいで眼の周りの筋肉や組織が柔軟性を失って近視状態になってしまうんですね(>_<)

 

しかし、さらに問題なのは、そこで親が早期に眼鏡をあてがい必要以上に視力を矯正してしまうことだとか(゚д゚)!

 

私自身も自分の子供にこの過ちを行なってしまったのですが、近くのものをみようと遠くのものをみようと、とにかく「眼鏡をいつもかけているように」促し、「ちょっとでも見えにくくなったら度の強いものへ」と作り替えてしまったんです。。。もちろん、眼科医の指示に従ってですが。。。

 

メガネ

 

確かに眼科のドクターは、「見えにくい」と受診してきたら、「眼鏡で矯正を」と促すのが普通だそうです。

 

しかし、本当は、必要以上に視力を矯正することは子供の眼に大きな負担をかけることなのだとか(゚д゚)!

 

まだ流動的に変化する成長期の視力は、生活習慣を変えたりトレーニングをしたりすることで回復が望めたのだそうです(>_<)

 

成長期の視力低下に対する間違った対処とは?

子供が見えにくそうにしていたり、学校の眼検診でC判定以下をもらって来たら、私たち親はついつい次のような行動をとってしまいます。

 

  • まず眼科へ連れて行き、医師の指示に従ってバッチリよく見える度でメガネをつくる
  • 部活などで運動をしている子にはコンタクトレンズをつけさせる
  • ブルーベリーなど目に良いとされるサプリを飲ませてよしとする

 

まさに私がやってしまっていた行動です(>_<)

 

眼が悪くなってしまったなら、できるだけ早くメガネをつくった方がいいし、つくったならずっとかけて矯正した方がいいと思っていました。

 

つまり、メガネやコンタクトレンズ=近視への最善の対策であるかのように錯覚していましたが、眼鏡やコンタクトレンズに眼が悪くなる傾向を止めてくれる効果なんてないんですよね(>_<)

 

しかも、コンタクトレンズについてはもっと注意が必要です。

 

中学生くらいの成長期真っ只中にコンタクトレンズを使わるというのは、とても危険な行為なのだという認識がありませんでした。
運動をする際はにコンタクトレンズの方が邪魔にならずにやりやすいだろう・・・くらいにしか思っていなかったんです。

 

コンタクトレンズ

 

でも、身体の変化に速やかに適応しようとする成長期に、常に視力を矯正する役割のコンタクトレンズを長時間にわたって使用してしまうと、過矯正の状態に陥って重度の近視へのレールが敷かれてしまうばかりか、コンタクトレンズ自体が抱える「角膜への酸素不足」を早くから経験させることになってしまうんです(>_<)

 

つまり、成長期のコンタクトレンズは、よほど正しい使い方を徹底させる以外は避けるべきであり、危険性を十分認識している必要があります。

 

またサプリについても然り。
少しでも目に良い成分を・・・と思ってサプリなどを飲ませたりしていましたが、これもそういうことの前にやるべきことが他にあったんです。。。

 

成長期の視力は回復できる!

では、成長期に子供の視力低下がみられたら、親としてどうしたらいいのでしょうか?

 

反省を踏まえてまとめてみたのが次のような内容です。

 

  1. まずはいち早く子供の視力低下の事実に気づく
  2. 眼科を受診して病気による視力低下が問題なのか、そうでないのかをはっきりさせる
  3. 病気以外の原因による視力低下である場合は、即メガネ・・・ではなく、視力回復の方法を試みる
  4. 視力を低下させる原因となったゲーム機やスマホの使用を制限し、近くのものばかりでなく遠くを見る癖をつけさせる

 

特に、子供の生活習慣を見直すことはとても重要です!
眼鏡は作ったけれど、同じようにゲームやスマホは自由にさせる・・・というのが一番悪いように感じます。

 

スマホ

 

近くのものばかりを見すぎて柔軟性を失っている目の周りの筋肉や組織は、遠くを見る習慣によってほぐさなければなりませんし、専門機関が作成したアイトレーニングを上手に活用して訓練することも視力回復につながります。

 

 

まだ流動的で回復の余地のある成長期の視力だけに、視力低下が決定してしまう成長期の終わりまでにできるだけのことをしたいですよね。

 

諦めてしまう前に、必ず試してみて頂きたいと思います!